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ジーンズの洗濯について

はじめに

ジーンズの洗濯については人によって意見が違いどうすれば良いかと悩まれる人もいると思います。洗わないの方がいいのか、適度に洗った方がいいのかについて、筆者のジーンズコレクションを見ていて気づいたことがあるので、洗濯について投稿します。

洗濯の頻度が少ない場合の色落ち

ブランドによってはジーンズは洗わない方が良いといいます。特に穿き始めは1年ぐらいは洗わず穿いた方が良いと進めるブランドもあります。その代表にA.P.C.(アーペーセー)があります。これは、メリハリのある色落ちをさせたいからジーンズを洗わない方が良いと言っていると思います。

まずは、洗いの頻度を少なくしたジーンズの色落ちサンプルを紹介します。

まず、SAMURAI(サムライ)ジーンズです。ヒゲが綺麗に付き、かなりメリハリのある色落ちになりました。こちらのジーンズは生(リジッド)デニムの状態で購入し、最初に糊落としで洗ってから数ヶ月に1度の頻度で洗いました。メリハリのある色落ちで、非常に良いと思います。

SAMURAI(サムライ)ジーンズ - ヒゲ

SAMURAI(サムライ)ジーンズ – ヒゲ

SAMURAI(サムライ)ジーンズ - 蜂の巣

SAMURAI(サムライ)ジーンズ – 蜂の巣

 

次に、Kapital(キャピタル)のジーンズです。こちらのジーンズはワンウォッシュで購入し、数ヶ月に1度の頻度で洗いました。こちらは太めなジーンズなのでヒゲなどはあまりついていないですが、洗いの頻度が少ないためメリハリのある色落ちになりました。

Kapital(キャピタル)のジーンズ - ヒゲ

Kapital(キャピタル)のジーンズ – ヒゲ

洗濯の頻度が多い場合の色落ち

次に、洗濯の頻度が多い場合です。ジーンズは肌に直接触れるので皮脂の汚れなどがつきます。また、動くことで繊維が伸び、ダメージを受けます。汚れを落とし、繊維の伸びを戻すため洗った方がジーンズに良いと言う人もいます。

こちらもKapital(キャピタル)のジーンズです。こちらのジーンズはワンウォッシュで購入し、最初の2〜3ヶ月は洗わず穿いて、その後、月に1度ぐらいで洗っていました。そして、洗いの頻度を多くし、穿いては洗うことを繰り返しました。ヒゲは多少付きましたがメリハリは少なく全体的に色落ちしています。

Kapital(キャピタル)のスリムジーンズ - ヒゲ

Kapital(キャピタル)のスリムジーンズ – ヒゲ

洗濯の頻度による色落ちの違い

洗濯の頻度が多い場合と少ない場合の色落ちを比較すると、多くの人は洗濯の頻度が少ない方の色落ちの方が良いと感じると思います。そのため、ジーンズは洗わない方が良いと言われていると思います。筆者も頻度が少ない方の色落ちが好きで、洗濯の頻度は少なくしていました。

ジーンズのダメージ

洗濯の頻度による色落ちの差を比較しましたが、次はダメージの比較です。

洗濯の頻度が少ない場合のダメージ

まずはSAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージです。股の前の部分は非常にダメージを受けています。綺麗な色落ちをし、ヒゲができた反面、ダメージも大きくリペアが必要でした。股の前は両方ともリペアしています。

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 股

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 股の前

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 股の前

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 股の前(裏側)

股の後は前以上にダメージを受けています。ヒゲとは関係なく、お尻側の股の部分のダメージが大きいです。このジーンズはワンサイズ大きいサイズでゆとりもあるジーンズだったのでここまでのダメージは意外でした。

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 股の後

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 股の後

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 股の後

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 股の後(裏側)

蜂の巣の部分もかなりダメージを受けていました。表側の綺麗な色落ちの反面、裏側は非常にダメージを受けています。

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 蜂の巣の裏側

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 蜂の巣の裏側

また、裾も非常にダメージを受けています。だいぶほつれています。また、折りじわの部分もダメージを受けています。

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ - 裾

SAMURAI(サムライ)ジーンズのダメージ – 裾

次にKapital(キャピタル)のジーンズです。こちらも股の前の部分はダメージを受けています。SAMURAI(サムライ)ジーンズ程、ダメージは受けていませんが、股の前は両方ともリペアしています。

Kapital(キャピタル)のダメージ - 股の前

Kapital(キャピタル)のダメージ – 股の前

Kapital(キャピタル)のダメージ - 股の前(裏側)

Kapital(キャピタル)のダメージ – 股の前(裏側)

股の後もダメージを受けています。こちらもゆとりがあるサイズで穿いていたのにダメージを受け、リペアが必要でした。

Kapital(キャピタル)のダメージ - 股の後

Kapital(キャピタル)のダメージ – 股の後

Kapital(キャピタル)のダメージ - 股の後(裏側)

Kapital(キャピタル)のダメージ – 股の後(裏側)

裾を引きずらないよう折り前げて穿いていました。そのため、裾にもダメージを受けています。リペアも必要でした。引きずっていないのに大きくダメージを受けました。

Kapital(キャピタル)のダメージ - 裾

Kapital(キャピタル)のダメージ – 裾

Kapital(キャピタル)のダメージ - 裾(裏側)

Kapital(キャピタル)のダメージ – 裾(裏側)

洗濯の頻度が多い場合のダメージ

次に洗濯の頻度が多い場合のジーンズのダメージです。

こちらもKapital(キャピタル)のジーンズです。こちらはそこまでダメージを受けていません。リペアも必要なく、この状態でも十分穿けます。こちらのジーンズはスリムのタイプで、非常にタイトです。そのため、股のダメージは大きいと思ったのですがダメージは少なく、リペアも必要ありませんでした。

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ - 股の前

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ – 股の前

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Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ – 股の前(裏側)

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ - 股の後

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ – 股の後

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ - 股の後(裏側)

Kpaital(キャピタル)のスリムジーンズのダメージ – 股の後(裏側)

洗濯の頻度によるダメージの比較

洗濯の頻度が少ないとダメージが思った以上に大きいです。デニムの耐久性にもよると思いますが、Kapital(キャピタル)は同じブランドでここまでダメージに差があるかとうのが個人的な感想です。洗いの頻度が多いジーンズは全くリペアが必要なく、洗いの頻度が少ないジーンズはリペアが必要でした。しかも、1箇所程度ではなく、股の部分だけでも複数箇所、また、裾などのダメージも大きく、リペアが必要という結果です。

ジーンズは洗った方がいいか洗わないか

一般的にジーンズは洗わないと色落ちが綺麗。一方、洗わないとジーンズがダメージを受ける。その結果通りですが、ダメージは思った以上にあります。3本並べると色落ちの度合いがよく分かります。洗わないと色落ちにメリハリがあり、良い感じに見えます。洗いの頻度が多いと全体的に色落ちしています。ただ、見た目の裏ではジーンズにそうとうダメージが蓄積されています。真ん中が一番色落ちしていますが、ダメージが一番少ないです。両サイドはリペアをしている一方、真ん中はリペアをしていません。また、真ん中はまだまだ、リペアをしなくても穿くことが可能です。また、この真ん中のジーンズも右側のジーンズと同様、ワンウォッシュの状態から穿いています。真ん中のジーンズがリペアをしていなく、右のジーンズが複数箇所リペアをしているは意外だと思います。

ジーンズの洗いの比較

ジーンズの洗いの比較

最近、色落ちを気にしすぎ、ダメージの意識が薄かったです。そのため、淡い色になるまでジーンズを穿くのは困難と思っていました。それは、穿き始めてから洗う頻度を少なくしていたため、ジーンズがダメージを受け、リペアをすることが当たり前だと思っていたからです。

最後に

今回の投稿を参考に自分の好みあった洗濯の頻度を選んで頂ければと思います。リペアをしてでもメリハリのある色落ちをさせたい人は洗う頻度は少なくし、リペアをせず長いことジーンズを穿きたい人は洗濯の頻度を多くしてください。また、色落ちは好みをあると思います。自分に好み合わせて頻度を決めても良いと思います。

また、ジーンズはもともと作業着です。ですから、細かいことは気にせず着るというのもありだと思います。