太めジーンズの比較(バギーと太めストレート)
太めジーンズの比較の紹介です。
今回はDior(ディオール)のバギー(一番左)、HYKE(ハイク)のバギー(真ん中)、KAPITAL(キャピタル)の太めストレート(一番右)の比較です。太めジーンズの良いところは穿いていて非常に楽なところです。地べたにも楽に座れます。(スリムの細いタイプは地べたに座ると窮屈)
この3つは生地に違いがあります。ディオールは緑がかかった染め、ハイクはインディゴ、キャピタルは本藍です。ディオールの生地の染めが特徴的なのが分かります。この感じの染めはなかなか見かけないです。また、生地のオンスも軽く、非常に柔らかい感じです。本藍は流石にしっかりした染め感です。
正面からのシルエットを見るとハイクが長方形的なシルエットなのに対し、キャピタルは丸みを帯びたシルエットです。ディオールはその中間です。ディオール、ハイクのバギーは綺麗目な感じで、キャピタルはカジュアルです。どちらが良いかは好みによりますが、綺麗目なジーンズを着るときに若干張り切る必要があります。カジュアルはカジュアルで気を抜きすぎるとおやといった感じになってしまいます(パジャマ的な感じです)。

太めジーンズの比較 – 正面
バックのシルエットはディオール、ハイクは綺麗なラインです。トルソーが大きめのため、キャピタルのジーンズも綺麗に見えますが、実際に穿くとゆとりが結構あります。腰パンにしてルーズな感じにすると気になりませんが。バックの特にヒップラインはあまり気にする人は少ないと思いますが、意外に見られています。
太めなジーンズは穿いていて楽なのでいくつか持っています。ただ、どうしてもスリムなど細めの形が好きなため、穿く頻度が少なってしまいます。ただ、ヒゲなどもつきやすですし、もっとチャレンジしたいと思っています。これから太めを購入する方は色々なブランドのシルエットを比較してみてください。思った以上にシルエットに違いがあって面白いです。